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ザイア03をアウターカーボンで使った正直レビュー

おすすめ用具

今回は、ザイア03(厚さ2.7mm)を wizard オニキスアウター(アウターZCU)で使用したときの印象を、できるだけ率直にまとめてみました。


打球感がない

まず最初に感じたのは、打球感がほとんど手に残らないことです。
打球時の響きなどがなく、打っているか分からないレベルです。

これはラケットの影響もあるかもしれません。

普段アウター特殊素材のラケットを使用している人でも、最初は戸惑うと思います。
でも不思議なことに、回転系の技術ではしっかり回転量が出ます
回転を掛けている感覚はありませんが、相手の反応を見るとしっかりとかかってそうでした。


球離れが速い、プレーもスピーディになる

アウターZCUの反発力とザイア03の球離れの速さが合わさって、
プレー全体がかなりスピーディになります。

またドライブはもちろんですが、ミート打ちがやりやすいのが印象的でした。
特にバックで使用時、相手がループドライブをしてきたら上からかぶせてカウンターもよし、そのままミート打ちで弾くようにカウンターもよしとなんでもやりやすかったです。

中陣でも前方向にしっかりスイングできれば、
鋭いボールがそのまま相手コートに突き刺さる感覚があります。

むしろ球が速すぎて自分が追いつけないです…。


フォアは難しい、バックは相性◎

半分予想していましたが、僕程度だとフォアではかなり厳しいです。

フォアハンドは球離れが早く、少しシビアです。
打球感が全くなく、悪い意味で勝手に球が飛んでいて台に収まる感覚です。

スピード系はいいのですが、ループドライブなどがやはり難しいです。

ただ、バックハンドはかなり好感触でした。
不思議と何をするにも球持ちを感じ、薄くとらえて前に振るだけで重いドライブが打てます。

なぜかカットブロックもやりやすいです(おそらく球離れが早いから鈍感)。


バックであればループドライブも問題なし

球離れが速いと、ループが不安になりがちですが、
この組み合わせではバックであればループ系も特に問題は感じませんでした。

無理に強く擦らなくても、
自然と回転がかかり、しっかりした弧線を描いてくれます。

ただどうしてもフォアではやはり難しいです。

普段からアウター特殊素材のラケットにディグニクス05などを使用している方ならもう少しなじめると思います。


まとめ

ザイア03 × オニキスアウターは、
確実に扱いが難しく半ばロマンを求めた用具になります。

ただし、

  • アウターカーボンラケットに慣れている
  • バックハンドを安定させたい
  • 前に振るシンプルな攻撃が好き

こういった方にとっては、
バック用ラバーとしてザイア03は十分アリな選択肢だと感じました。

正直使いやすさを求めるラバーではないですが、ディグニクス05より全然使いやすいと感じました。

やはりどこかテナジー05ハードらしさもあり、擦りたいときに擦れるのが大きいです。

ディグニクス05では食い込んでしまう時があります。

やはりザイアは高いラバーなのでなかなか手が出ないかもしれません。

ただ、今アウターにディグニクス05などを使用していてあと一歩何かが欲しいという方は試してみる価値はあります。

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