今回はバタフライから発売されている『ビスカリアスーパーALC』のレビューとなります。
ビスカリアは、周りに所持している人が多いのであえてスーパーALCにしました。
想像以上に気に入ったので、少し高いですが多くの人に試していただきたいです。
ビスカリアスーパーALCの情報
商品名 ビスカリア SUPER ALC
https://www.butterfly.co.jp/products/detail/37191.html
価格 27,500円(税込)
発売日 2022年3月1日
品番 FL:37191/ST:37194
タイプ 攻撃用シェーク
反発特性 12.1
振動特性 10.1
ブレード構成 5枚合板+スーパー アリレート カーボン
ブレード厚 5.7mm
ブレードサイズ 157×150mm(レギュラー)
グリップサイズ
(長さ×厚×エンド幅) FL:100×25×34mm
ST:100×23×28mm
平均重量 90g
原産国 日本
ビスカリアスーパーALCの第一印象

ビスカリアスーパーALCですが、打つまでは扱いが難しいというイメージでした。
しかし実際打ってみると、弾みは強いものの回転のかけやすさもありました。
ただ弾むだけでなくコントロール性能も両立しているため、かなりレベルの高いラケットですね。
アウターラケットの特性に、少しのインナーラケットぽさがあります。
ビスカリアとの比較
ノーマルビスカリアとの比較です。
弾みの最大値そのものは変わらない感じがします。
しかし受けている相手からすると、かなりボールが弾んでいるように見えたそうです。
そういう意味では、相手にプレッシャーを与えられるラケットと言えますね。
しかし、ビスカリアより圧倒的にコントロールがしやすいです。
ビスカリアは球持ちを感じられず、当たった瞬間に飛んで行ってしまう感覚が強いです。
ビスカリアスーパーALCは打球感は硬いですが、自分の打ったボールのイメージがしやすかったですね。
お勧めラバー
硬めのスピン系テンションなら何でも合うと思います。
逆に扱いやすさを求めて柔らかいラバーにすると、ラケットの弾みが強く出てしまいそうです。
キョウヒョウやV15エキストラ、テナジー05、グレイザーなど貼ってみました。
やはりドイツ硬度で47.5度ぐらいのラバーが相性が良いですね。
そこを基準に、硬いラバー好きな人はより硬くするのがいいでしょう。
以外にも粒高も相性が良く、弾みが強いが故にブロックは切ることに集中できました。
威力を抑えながら切ると程よい深さに勝手に入ります。
まとめ
たまには王道のバタフライのラケットを買おうとビスカリアスーパーALCを購入しました。
結論としては、買ってよかったと思うレベルで気に入っています。
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